プラクティスまとめ:富士の金曜日のセッションは佐々木孝太とピカリエロがトップ

18 August 2017 プラクティスまとめ:富士の金曜日のセッションは佐々木孝太とピカリエロがトップ

富士スピードウェイ初日の走行はARN Racingの佐々木孝太とJ-Fly by Absolute Racingのアレッシオ・ピカリエロがFP1 と2でそれぞれ最速タイムを計測。明日の予選と第1レース決勝の前に、今日のセッションの結果をまとめてみた。


FP1: ARN Racingの佐々木孝太が第1プラクティスでトップタイム!

> スーパー耐久のフェラーリ勢がBBTとSpirit of Raceに先んじる。
> Craft-Bamboo RacingがClearwaterのMcLarenを制してGT4のトップタイム。
> 結果表: FP1

ウェットで始まったBlancpain GT Series Asiaのフリー・プラクティス、ARN Racingの佐々木孝太のフェラーリは富士スピードウェイでの初セッションでトップタイムを出し、GT4クラスではCraft-Bamboo Racingが最速を記録した。

プラクティス開始直前降り出した雨は、45分のセッションを通してやむことなく、コース・コンディションはほとんど改善することなかった。それでも路面の水が消えるにつれて少しずつタイムアップする車両が出てき、残り5分というところで、佐々木孝太が全体でトップタイムの1分51.519秒のタイムを出した。

BBTからエントリーのダヴィデ・リゾは今週末FerrariからAudiへと車両をスイッチし、0.443秒遅れの2番手タイム。一方、ルイ・アグアスのSpirit of Raceはしばらくトップタイムを維持した後、3番手となった。

OD Racingのアディティヤ・パテルとミッチ・ギルバートはシルバー・カップ勢でトップタイム、アグアスに遅れること0.0119秒で全体の4番手、その0.2秒後方に荒聖治のD’station Racing Porscheが続いた。Audi RMS Cupからのエントリーである Alex Auと Alex Yoong の一台でトップ6となった。

FFF Racing Teamのジュウ・ジュンハンとリン・ユエは GT3 Am勢最速、1分53秒190で総合15位。その0.3秒後方には現在チャンピオンシップ・リーダーの竹田直人、白坂卓也組(KCMG)がつけた。

GT4クラスではCraft-Bamboo RacingのPorscheと Clearwater Racingの新しいMcLaren 570S GT4との差はわずか0.13秒。だが、トップに立ったのはジャン・マルク・マーリン。2分02秒645のベストタイムが功を奏した。

このセッション唯一の赤旗中断はこれがシリーズ・デビューとなるFIST - Team AAI BMWのショーン・ウォーキンショーがコース・イン直後にクラッチトラブルでコースに停止した車両回収のためだった。幸い、大きなトラブルとはならず、セッションも間もなく再開の運びとなった。


FP2: ピカリエロがウェット・スタートの第2セッションを制す。

> 路面が乾くにつれてタイムアップする車両が続出。
> Clearwater Racingの新しいMcLaren 570SがGT4クラスをリード
> 結果表: FP2

乾きつつあった路面に助けられたJ-Fly by Absolute Racing のアレッシオ・ピカリエロのAudiがBlancpain GT Series Asiaの2回目のフリー・プラクティスでトップタイムを計測。GT4クラスではClearwater Racingの新しいMcLaren 570Sがペースを決めた。

この日、速い時間に降った雨もセッションの合間に弱まり、第2フリー・プラクティスの終盤には乾いたラインも見え始めていた。そのため、各車とも1回目と比べてなべてタイムを向上させていた。

前半はアディティヤ・パテルがトップタイムとなったが、状況が改善するにつれ、記録はあっという間に塗り替えられた。何台かの車両が最速をたたき出す中、時機を得たピカリエロがこの週末、これまでの最速タイムである1分42秒326を記録した。

そのタイムはウェットコンディションのFP1で佐々木孝太が出したタイムより9秒以上速く、 GruppeMのジュールズ・シムコウィアックがセッションが赤旗で終了する前にチーム・メイトのマキシー・ビュークを上回って記録したタイムよりも0.062秒速かった。

一時トップタイムだったビュークはその後もう一台のMercedes-AMGにも0.083秒差で負け、好調を維持したARN Racingの佐々木孝太は通常スーパー耐久で戦うFerrari を駆って、0.5秒差で4番手タイムを記録した。

マーティン・ランプとミッチ・ギルバートのAudiは共にAudi Hong KongからエントリーのR8でルイ・アグアスの 488 GT3の前、トップ6でセッションを終え、ダリル・オーヤング選手のPorscheとケイ・コッツォリーノのLamborghiniが加わることでトップ10には5つのマニュファクチャーが顔を並べることになった。

アマチュア・カップの争いはwho beat FFF Racingのリン・ユエとジュウ・ジュンハンをコンマ5秒で凌いだKCMGの白坂卓也と竹田直人が制した。

Clearwater RacingのMcLarenは Porsche勢が席捲するs by topping the GT4クラスで果敢に挑戦した。モック・ウェン・スンのベストタイム1分53秒803はリンゴ・チョンのHubAuto Cayman GT4 Clubsport MRより 0.569秒速く、Taiwan TopSpeedのケオ・チャンからは更に0.5秒速かった。.

明日、Blancpain GT Series Asiaの一日は08:40のファイナル・プラクティスに始まり、予選、そして本大会の最初のレースと盛りだくさんな内容となっている。