Blancpain GT Series Asia が6ラウンド、12レースからなる2018年シーズンの概要を発表

28 July 2017 Blancpain GT Series Asia が6ラウンド、12レースからなる2018年シーズンの概要を発表

> 好評な初年度からの継続と安定に重点

> ヨーロッパのBlancpain GT Seriesとスケジュールの重なりを防ぐ

> 輸送サポートと賞金が確定

> 一部の大会ではGT4クラスが別グリッド

  

Blancpain GT Series Asia の第2シーズンは、2017年と同じ6会場において1時間レースを12戦開催することになることが選手権のオーガナイザーであるSRO Motorsports Groupから、スパ・フランコルシャンにおいて発表された。 

ベルギーで開催されたTotal 24 Hours of Spaに先立って行われたSROによる恒例の記者会見において、各地で開催される大会の2018年のカレンダーが発表された。

未だ、幾つかの日程は確定されていないが、シリーズ初年度の今年と同じ、6つの会場において開催されることが選手権マネージャーのベンジャミン・フラナソヴィツィとSROのCEO、ステファン・ラテルによって確認された。

シーズン折り返しを迎えた現時点において、これまで各大会平均で30台のGT3/GT4車両が出走している。SROは既存の参加チームに安定した環境を提供する一方で、各開催地において地域限定のエントリー・チームやヨーロッパから参戦するチームがレギュラー参戦を目指すか、スポット参戦するのにも同じ環境が提供できるように尽力してきている。

マレーシアのセパンは、4月14-15日に再び選手権の開幕ラウンドの舞台となり、次戦はタイのチャン・インターナショナル・サーキット(ブリラム)で第3戦、第4戦の舞台として、5月19-20日に開催される。

続いて、日本での2連戦は、鈴鹿と富士でそれぞれ6月と7月に開催される。オーガナイザーは現在両サーキットの代表者との間での協議を続けており、お互いにとって最も都合のいい日程を決定することになる。

中国のF1開催サーキットである上海は、同国で開催される秋の終盤戦の緒戦の舞台となる。2017年同様、9月の開催となり、最終戦、浙江での開催は10月なる。最終戦の詳細については現時点ではまだ未定である。

SRO はまた、チームの輸送サポートの延長も発表した。年間エントリーを表明したチームは、2017年から5チーム増えて、最初の25チームが総額$400,000のロジスティック費のサポートを受けることが出来る。一方、シーズン賞金総額も$300,000となる。

2017年からの変更点として、SROはアジア地域におけるGT4カテゴリーの発展を助けるため、Blancpain GT Series Asiaの各イベントにおいて、富士と鈴鹿の大会を除き、GT4クラスに独自のグリッドが割り振られることになる。(富士と鈴鹿においてはGT3車両と混走する)。 

選手権マネージャーのベンジャミン・フラナソヴィツィ談:「Blancpain GT Series Asiaは、これまで各地の大会において成功を収めてきた。そして、選手権を更に発展させるためには、この地域において、我々の存在をより印象付けることが大事だということも理解している。チームやドライバーたちに引き続き安定して優れた環境を提供することは、何よりも大事で、このシリーズでは6つの会場のうち、4つが現行、または元F1サーキットであるということに表れている。今回発表された2018年カレンダーの開催サーキットほど、アジア地域においてドライバーたちにとって魅力ある開催地は他にないだろう」。”

Blancpain GT Series Asia以外にも、SRO Motorsports Groupはアジア地域での活動を拡げ、幾つかの新しいGT耐久イベントを手掛けることになる。先に発表になった、モビリティランド、GTAとの共催となる鈴鹿でのGT3/GT300車両の10時間レースはSROのIntercontinental GT Challengeの一戦に組み込まれる。一方、Motul Sepang 12 Hoursは2018年に新たに開設される Asia-Pacific 36Championshipの一戦となる。これにはまた、Liqui-Moly Bathurst 12時間と新しいニュージーランド、ハンプトン・ダウンズでの12時間レースも組み込まれる。

Blancpain GT Series Asia’s の2017シーズンは、この後、8月19-20日に第7戦と8戦が富士スピードウェイで開催される。


2018年 Blancpain GT Series Asiaカレンダー

4月14/15: Sepang (マレーシア) 2x 1hr レース

5月19/20: Chang International Circuit (タイ) 2x 1hrレース

6月/7月: 鈴鹿 (日本) 2x 1hrレース

6月/7月: 富士 (Japan) 2x 1hrレース

9月: 上海(中国) 2x 1hrレース

10月: Zhejiang (中国) 2x 1hrレース(予定)